「ライフカードっていつ締め日になるんだっけ?」
...今回はライフカードの締め日と引き落とし日について解説します。
無料ライフカード、ブラックリストにも作れる可能性がある有料ライフカードなど、幅広いユーザーを獲得しているライフカード。
「引き落とし日っていつだっけ?口座に入金しとかなきゃ」...と焦らないためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。
ライフカードの締め日、引き落とし日まとめ
ライフカードの締め日と、銀行口座から引き落としされる日はこちらです。
- 締め日(ショッピング):毎月 5日
- 締め日(キャッシング):毎月 月末
- 引き落とし日:同月26、27、28日、翌月3日のどれか
ショッピング枠とキャッシング枠の締め日がそれぞれ違うので、両方利用している人は間違えないようにしてくださいね。また引き落とし日が金融機関の休業日と重なったときは、翌営業日に持ち越しとなります。
締め日への反映は「加盟店からの売上データを処理した日」で計算
締め日への反映は「カードを使った日」ではなく、「加盟店からの売上データをカード会社が処理した日」になります。
どういうことかというと、スーパーやデパートなどの加盟店によっては会計ごとにカード会社へ売上を送付するのではなく、特定の日にまとめて決済データを送っている企業があるからです。
- 間違い:どの加盟店も会計ごとにカード会社に売上データを送っている
- 正解:売上データを送るタイミングは加盟店ごとに違う
たとえば2月1日にライフカードで買い物をすると私たちは「2月1日に売上が反映する」と思いがちですが、加盟店によっては「2月7日」にデータを送ることもあります。
当然、締め日の5日を過ぎてカード会社が処理をしているので、この買い物は27日引き落としの場合、2月27日ではなく、翌月の3月27日まで待たなければなりません。
ライフカードの引き落とし日は登録している銀行によって異なる
ライフカードの引き落とし日が4パターンに分かれていますが、これは登録している金融機関によって引き落とし日が異なるからです。
とはいえほとんどの金融機関は27日か3日の設定が多く、26日や28日のところはあまりありません。代表的な金融機関の引き落とし日はこちらです。
金融機関名 | 引き落とし日 |
三菱UFJ銀行 | 27日 |
三井住友銀行 | 27日 |
みずほ銀行 | 3日 |
りそな銀行 | 27日 |
ゆうちょ銀行 | 27日 |
楽天銀行 | 27日 |
イオン銀行 | 27日 |
ここに書いた銀行以外でも、信用組合、JAバンクなどの口座も対応しています。日本の金融機関でライフカードに登録できない企業はほとんどないでしょう。
他の金融機関も確認したいという人は、ライフカードの公式サイトも参考にしてください。
なお、どの銀行口座が使いやすいかは人それぞれですが、私は『楽天銀行』をおすすめします。口座とメールアドレスを連携しておけば入出金のときにすぐ連絡が来るし、口座自体にデビットカードを付けることができるのでキャッシュレスで買い物ができますよ。
引き落としが遅れたら指定の口座に振り込みになる:
ライフカードでは引き落とし日に口座にお金がなかった場合、再引き落としをしてくれません。
ではどうするかというと、ライフカードが指定する口座にユーザー自身で入金をしなければなりません。契約者ごとに入金する口座が異なるので早めにコールセンターに問い合わせてください。
また「自分で入金するの?めんどくさいなー」...とサボって滞納するのは絶対にやめましょう。信用情報にキズが付き、3ヶ月以上の滞納でブラックリストになってしまいます。
【関連記事】クレジットカードのブラックリストって?何年で消えるか期間も解説!
ブラックリストになると最低でも5年間はクレジットカード、ローンなどの審査が通りません。私も経験しましたがとてもツライ期間なので、支払いはしっかりと行ってくださいね。
引き落としが限度額に反映されるまでは最長で4営業日かかる
クレジットカードは、引き落とされた分の金額がすぐに利用限度額として使えるわけではありません。ライフカードでは金融機関の引き落としから限度額に反映されるまで最長で4営業日(土日祝含まず)かかります。
この反映は金融機関ごとにライフカードへ伝えるタイミングが異なるそうで、私が利用している「楽天銀行」では2営業日かかるとのことです(コールセンターにて確認)。
注意してほしいのは、引き落としが反映されるまでにライフカードの利用限度額に達してしまうと、ショッピング利用ができなくなるということ。
私も限度額に達したことがあって焦ったよ...
利用限度額を使い切ってしまうとライフカードで決済ができない
たとえばライフカードの限度額が10万円で、3月5日までに5万円使ったとします。その5万円が3月27日に引き落されるとして、それが再び利用限度額に反映されるのは(2営業日かかるとしたら)3月29日。
そして3月6日〜3月28日までは使える限度額の残りは5万円のため、すべて使い切ってしまうと3月29日までライフカードでの決済ができません。
まあ、このケースでは29日まで待てば再び使えるようになりますが、すぐに反映されるわけではないので計画的に使ってくださいね。
自分の引き落としがいつ限度額に反映されるか知りたい人は、ライフカードのコールセンターに連絡をするのが確実です。
おわりに
以上、ライフカードの締め日と引き落とし日の説明をしました。
ライフカードは誕生日月のポイント還元率アップが魅力的で、(2.5%から1.5%に改悪されたものの)好んで使っている人もたくさんいると思います。
カード会社からの信用力を落とさないよう、引き落とし日までにしっかりと口座に入金をするようにしてくださいね。