「証明写真ってクレジットカード払いもできるのかな...?」
...今回は証明写真の支払いは現金だけなのか?について書いていきます。
就活やパスポート、マイナンバーカードなどで証明写真を撮る人も多いはず。
だいたい500円〜1500円ぐらいで証明写真は作れますが、ではその支払いはクレジットカードや電子マネーでできるのでしょうか?
証明写真を撮るのは決して安くないので、カード払いでポイントが貯まると嬉しいですよね。
これから証明写真を撮るんだよなあ...という人は参考にしてください。
証明写真機ではクレジットカードは使えず電子マネーはごく一部利用可能
まず結論から言うと、証明写真機はほとんど現金払いのみでごく一部のみ電子マネー対応のものがあります。
利用可否 | |
現金 | ◯ |
クレジットカード | ✕ |
デビットカード | ✕ |
各種電子マネー | △ ※ 使える写真機もある |
QRコード決済 | ✕ |
証明写真機を扱っている企業はいくつかありますが、現金払いにしか対応していない写真機がほとんどでした。
こうした現金払いのみのサービスでもイオンモールなどのショッピング施設や駅の構内付近に入居していればSuica、PASMO、WAON、イオンカードなど、その施設の支払い手段に対応していることもあります(100円ショップのキャンドゥなど)。
証明写真機もそれは同じで、たとえば大阪メトロの構内に設置しているものでは、交通系ICカードのPiTaPaが利用できるものがありました。
PiTaPa払いにも対応している証明写真機
とはいえ、街中やコンビニに置いてある写真機が、こうした電子マネーに対応しているかは疑問。
やはり手元にお金がないと証明写真が手に入らないことがほとんどなので、基本的に現金払いのみだと考えておきましょう。
写真館、カメラ店の撮影なら対応している支払い方法が使える
次に証明写真機ではなく専門の写真館やカメラ店で証明写真を撮る場合。これはその写真館で対応している支払手段が使えます。
街にある小さな写真屋さんだと現金だけのこともありますが、たとえば「カメラのキタムラ」などの全国チェーン店であればクレジットカード、電子マネーでの支払いも可能。
- 街の小さな写真屋さん:現金払いのみのこともある
- 全国規模の写真館:現金以外の支払い方法も使えることが多い
写真館だと証明写真機よりも高価になってしまうものの、プロによる本格的なショットで撮ってもらえるのでクオリティの高い撮影が期待できます。
どちらの方法も一長一短ありますが、質の高い写真を撮ってクレジットカードで払いたい!...という人は写真館に行くことをおすすめします。
スマホとアプリで写真機よりも安く証明写真が撮れる
このように証明写真を撮る方法はいくつかありますが、どれもなかなかに高価です。特に写真館で本格的に撮影をするなら数千円のお金がかかることもあります。
- 証明写真機:約800円
- カメラ店:約1500円
- 写真館:約2〜3000円
たとえクレジットカードで払えるとしても、そもそも写真代はできるだけ抑えたい人もいるでしょう。そこで証明写真をできるだけ安く撮影できるという記事を見つけました。
くわしくは上の記事に書いてありますが、たった3ステップで証明写真がなんと30円で発行できてしまいます。事前に「らくらく証明写真」と「netprint」のアプリをダウンロードしておきましょう。
らくらく_証明写真(Trial)
Sukima Ume Sangyo無料posted withアプリーチ
netprint
Fuji Xerox Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
手順はこちらです。
- スマホで写真を撮る
- 「らくらく証明写真」で写真を加工して「netprint」に送信
- netprintの予約番号をコンビニ(セブンイレブンなど)のコピー機に入力して印刷
手元に必要なものはスマートフォンのみ。コピー機の写真印刷に30円かかりますが、それでも証明写真機の20分の1のコストで済みます。
バイトの面接、マイナンバーカードなどそこまでキレイに撮らなくていい写真なら、このアプリを使えば十分でしょう。
就活の履歴書みたいにきちっとした証明写真なら、写真機やカメラ店のほうがいいかもね
おわりに
以上、証明写真はカメラ店なら写真館ならクレジットカードや電子マネーが使えるよ...という記事でした。
証明写真に限らずキッチリした写真を撮るときにカメラ店を利用する人もいると思うので、クレジットカードに対応しているか聞いてみてください。
本日は以上です!