「QBハウスに行きたいけど、クレジットカードって使えるのかな?」
...今回は、QBハウス(1000円カット)ではクレジットカードや電子マネーが使えるかどうかについて書いていきます。
安くて早く髪を切れることで人気のQBハウスですが、2019年の2月から料金が1200円に上がる予定。
お金がかかるならクレジット払いでポイントを貯めたい!...という人もいるんじゃないでしょうか?そこで、クレジットカードや電子マネー払いに対応するか調べてみました。
クレジットカードは使えないが電子マネーは一部店舗で決済可能
まず結論から言うと、QBハウスでは原則現金での決済のみ。クレジットカードは一切使えません。
これは同じような1000円カットの店舗(食券式の機械を設置)でも同様です。QBハウスは、イオンモールやららぽーとなど大型商業施設にもテナントで入っていますが、その施設提携のクレジットカード(イオンカードなど)でも支払いできません。
ただし店舗によっては一部電子マネーを利用することができます。
支払い方法 | 利用可否 |
現金 | ◯ |
クレジットカード | ✕ |
ギフト券 / 商品券 | ✕ |
一部電子マネー | △ |
たとえば「QBハウスJR大阪駅店(店舗詳細はコチラ)」では、Suica、ICOCA、PASMO、はやかけんをはじめとする交通系ICカードでの支払いが可能。ただし楽天EdyやWAONなどの電子マネーは使えません。
交通系ICカードに対応するQBハウスは、駅の構内や改札すぐ近くなどが多いようです。どの電子マネーが使えるかは店舗によって違うので、公式サイトで確認しておくと良いでしょう。
またクレジットカード払いで直接ポイントを貯めることはできませんが、テクニックの1つとして、「クレジットカードからチャージしたSuica(電子マネー)」で支払えば、間接的にポイントを貯めることが可能です。
Suica、PASMO、モバイルSuica、スマートICOCAならクレジットカードからチャージできます。モバイルSuicaについてはコチラの記事も参考にしてください。
電子マネーチャージだとポイントがつかないクレジットカードもあるから気をつけて!
クレジットカードや電子マネー決済は店舗が手数料を負担する
クレジットカードが使える美容院や床屋は増えているのに、なぜQBハウスでは利用できないのか?
...これは推測ですが、クレジットカードや電子マネーで支払うと加盟店手数料(3〜5%)がかかるからだと考えられます。
- 現金決済:そのまま会社の利益になる
- クレジットカード決済:利益の一部に手数料がかかる
激安のお店は薄利多売なので、数%の手数料でも会社の負担はかなり大きいのでしょう。
上でも書いたとおり需要がある店舗(駅近など)では電子マネーも利用できますが、クレジットカードへの対応はまだまだ先なはず。
イオン内でもイオンカードが使えないんだから、かたくなだよね...
おわりに:キャッスレス文化が普及すればカード決済もできる?
以上、QBハウスでは現金決済のみだけど一部店舗では電子マネーも使えるよ...という記事でした。
QBハウス以外でも激安がウリのお店だとクレジットカードはなかなか利用できません。キャッシュレス文化がもっと普及すればQBハウスでもカード払いもできるかも知れませんが、今のところは現金を使うしかないですね。
本日は、以上です!
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クレジットカードの年収欄ってどう書けばいいの?...という方は、コチラの記事も参考にしてください。どこまで正確に記入すればいいか解説しています。